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ピュアサポーター日記6「胃カメラは口から派?鼻から派?」
年に一度、健康診断で胃カメラをします。もちろん、できればやりたくないです。
しかし、やらねばならぬ~!で頑張って受けています。
気持ちの支えは、同じように検査を頑張る、私の順番の前の人や後ろの人達です(笑)
ピュアサポーター日記2で、大腸カメラの検査をしたことを書いたところ、大腸カメラしたことなかったのでよくわかりました!と言ってくださった方がいて、そ~か~、どんな感じかわかったら検査に対する不安が少し減るかな?と、今回は胃カメラについて書いてみますね!
検査する病院によって多少違うところもあるかと思います。参考までに(^-^)
まず、胃の検査の方法として、口からカメラを入れる方法と鼻からカメラを入れる方法があります。
私は、口から派です。(鼻からしたことがないだけです(笑))
まず検査前にすること。
胃の中をきれいにする薬を飲みます。
50ccくらいかな、トロッとした白い液体で、特に飲めない味のものではありませんでした。
次に、のどの麻酔薬を「は~い、口開けてくださ~い」と鳥の赤ちゃんにエサをやる感じで、注射器でチューッと口に入れられ、そのままそれを飲み込まずに3分間上を向いておくように言われ、必死(笑)
3分たったら、その麻酔薬は吐き出します。
この時点で口の中が、麻酔しました~って感じになります(^^;
最後に、胃の緊張をとる注射を腕にされ、これで検査の準備完了です。
名前を呼ばれたら行くっきゃないです、検査開始~!
検査台の上に横になり、口にマウスピースをはめられます。
※今はコロナ禍のため、マスク着用もありました。
検査中は看護師さんが背中をさすってくれたりします。
なぜ?って、これはもう魔法の手だから絶対必要です!※ピュアサポーター日記2を読んでください♪
「口にたまった唾液は飲み込まずに出してくださいね~」と言われますが、出したことがないというか出す余裕がないというか(笑)
時間にして、10分くらいでしょうか…7分くらいだったのかな…検査をしている方はとにかく長く感じてしまって。
検査中は、釣られた魚の気持ちがわかるんです…手を口に入れられて針を取られる時の魚のつらさが(笑)
もう私、食べられるんですね…(いつの間にか魚(笑))くらいの瀕死の思考の時に、「はい、では(カメラを)抜いていきますね~」という先生の言葉に、息を吹き返し尾ひれをパタパタして喜ぶ魚の私!
その後、先生から自分の胃の中がどうであったか等写真を見ながら検査内容の説明を受け、検査終了しました!
検査後は、そのまま職場に戻って仕事しました。(無事、水の中を泳ぐ魚~♪)
少し喉に痛みがありますが、数時間後には食事も普通にできます。
検査したいけど怖い~って方は、寝ている間に終わってしまう胃カメラ検査もいいかもですね。
鼻カメラはどうなのか…次は鼻からチャレンジしてみようかと思案中ですが、またその時は報告しますね(笑)