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ポポメリーの公式認定企画で、ヘアドネーションしました。


 
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寄付月間

公式認定企画


 寄付月間に合わせ、公式認定企画として、代表自らの髪の毛をヘアドネーションカットしました。前回の配信では、私とヘアドネーションの話をしました。今回、多くの賛同者と協力があり配信できましたことを感謝いたしまして、ここまでのエピソードと中心に公式認定企画に至った経緯を掲載いたします。

ポポメリーの活動配信:寄付月間公式認定企画 ビフォーアフター編

耳を傾けて出来上がった企画なんです。

 この企画の実現には、多くの出会いがありました。実はヘアドネーションをする話を今まで誰にしたか忘れるぐらい多くの人に「ドネーションってね…」と語っていました。それに加えてしていた話が、「アピアランスケアってね…」と語り掛けました。私の話をじっくりと聞いていただき、生活の中でできることと地域でできることはとても近い存在。地域の中にがんに向き合うことのできるスキルをお持ちの方が一人でも増えることで、がん啓発の促進とがんという病気への理解にもつながるのではないかという期待も込めて話しました。ポポメリーが目指す地域と繋がることの重要性と必要性を話していたことが繋がるきっかけだったように思います。

初めてなのにたくさん語り合ってみた結果…

 ヘアドネーションという言葉は知っていてもアピアランスケアについては知らない言葉との反応は、ますます説明に力が入ります。その言葉に耳を傾けていただいたのが、今回、動画撮影を考案していただいた「#輝ら女の事務局代表です。会ったその日は初対面なのに、時間も忘れて話しました。「私の発信したいのはね…」と口下手な私の話に優しくうなずきいつかまたできるといいなをたくさん語りました。聞いていただき語っていただきました。

素敵な方から背中をそっと押していただきました。

 驚くことに、急速にこの話がまとまったのは、10月中旬「#輝ら女の事務局代表に再び声をかけたことから始まります。行政が行う事業の一環で域外プロボノに向けてポポメリーが支援を求め、そこに県内プロボノとして関わることを提案していただき実現しました。「#ライフスタイル協同組合さんのコーディネーターがなければ、寄付月間公式認定企画と周知活動に繋げることは難しかったです。ファインドレーザーとしてもポポメリーに関わっていただいて、そっと背中を押していただきました。

プロフェッショナルな女性たちが一緒に向き合ってくれてます。

 企画の詳細は、寄付月間に合わせてドネーションカットする動画撮影を行い、ヘアドネーション啓発動画と決まりました。この制作に携わってくださる賛同パートナーの「#輝ら女さんは女性クリエーターチームを組んでいて、そのメンバーはほんとのプロ集団で多くのスキルをお持ちの方ばかりです。事務局代表と出会ったことで、フォトグラファー2名、デザリング、ヘアメイクの方に繫がりました。忙しい中、デザリングの方にバナー制作をお手伝いして頂きました。一目で気を引いて目立って見えるからとても素敵です。フォトグラファーのお二人はカメラを自然にこちらに向けて、いい瞬間を切り取ってくれています。ヘアメイクで普段のメイクから変わると、できる女性になった気分でした。本当にお仕事している皆さんの真剣な眼差しはキラキラしていました。一緒に取り組んでいただけること、共に向き合っていただくことは嬉しい出来事です。

身近なところで寄り添っていただけています。

 そこで、問題になったのが、誰に髪を切っていただくかという問題です。がんの事について寄り添ってくださる方を探しました。友人、知人、知り合いに至るまで多くの方に聞いてもらい、やっとの思いで美容師さんが決まりました。カットしてくださる美容師さんは、ウィッグのメンテナンスを行い、がん患者さんへのウィッグの寄付をご自身の経験とスキルでされる方でした。とっても嬉しかったです。とても寄り添っていただきました。

場所提供で関わっていただきました。

 次に問題となったのが、美容室です。実は店舗をお持ちではない美容師さんでした。そのため、店舗探しに奮闘して、日にちも迫る中、公式認定企画の提出期限前日にアポイントを取ったのが、今回場所の提供を頂いた「#フルームさんです。ここでお会いしたマネージャーさんが快くお話を聞いていただき、寄付月間の意図も理解されたことで実現しました。そして、2人のスタッフの方にも準備から最後まで関わっていただきました。

発信の最新情報と共にいつも応援を頂いています。

 それから、このたびWeb制作に関わってくださっている方と新設したホームページに、新着記事1号として寄付月間の配信ができましたことも嬉しい出来事です。Web制作が決まり、ロゴマークの制作もしていただきました。これからこのホームページも情報発信ツールとして成長させていきます。いつも応援を頂いていただいています。

この度、撮影と取材をしていただきました。

この度の企画をメディアにも発信して、新聞社3社(#宇部日報、#中国新聞、#山口新聞)、テレビ局2社(yab放送、KRY放送)の撮影および取材もしていただきました。ポポメリーの名前がメディアに出ることでヘアドネーションを知るきっかけ、寄付月間について知るきっかけ、がんの啓発・検診に行く行動になるきっかけ、どんなことをポポメリーが発信しているか理解できるかたちで届くことを願っています。この取材と撮影を頂き、多くの励ましの声を頂いています。

〇仲間に支えていただいています。

 そして、忘れてはいけないのが、ポポメリーを支えてくれる仲間の存在です。啓発動画のためにウィッグの撮影提供をしてくれた仲間、慣れない雰囲気の中、他のメンバーのために情報発信をするためにカメラを回してくれる仲間の存在。発信することを共に考えてくれる仲間、発信する記事の情報を集めてくれる仲間の存在に感謝です。いつも支えていただきありがとうございます。

地域で繋がるがんピアサポーターの存在。

 ポポメリーという団体は、がんの当事者としてもがんに向き合い、社会の中にあることで、地域と繋がり、生活の中で考えてみたいひととがんに向き合うこともできます。そこに、がんピアサポーターという存在があれば、双方のつなぎ役として大きな意味を成すような気がします。がん患者だけでなく、がんになってもあわてないためにも、正しく理解できるようそっと手が差し伸べられることが大切なのではないかと思っています。

次につながることへの期待…可能性

 コロナ禍でも活動形態を考えながら、一人でも多くの方に知っていただける機会になれますように…今後も積み重ねて一歩ずつ前進いたします。大切ないのちのため、身近な方の笑顔のために知ってほしいがんの事を発信していきます。次にやりたいことは、アピアランスケアの充実と正しい情報を伝えるための提供できること、がんピアサポーターについて知っていただき身近に感じてもらえることです。本当にこの2か月で出会いの奇跡が起こり実現しました。ポポメリーをみんなで育てていただけていることに感謝いたします。ありがとうございます。多くの出会いにより応援を頂き、次に繋がっていくことを期待します。

 ポポメリーは2020年春からの活動を開始した団体で、やりたいことがたくさん詰まっています。ただそれをやるためには、支援と協力が必要です。寄付月間に配信できることを感謝して、小さな1歩からちょこちょこ進むので、これからも応援をどうぞよろしくお願い致します。

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