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「女性いきいき大賞最優秀賞」受賞
2024年3月7日(木)宇部市のCOCOLAND(ココランド)で開催された表彰式に参列しました。
女性いきいき大賞は、生活協同組合コープやまぐち様主催の事業。
ポポメリーが頂いたこの度の受賞は「第18回女性いきいき大賞最優秀賞(山口県知事賞)」です。
生協との愛称で親しまれている企業が住民参加によるすみ良い地域社会づくりと男女共同参画社会づくりを願ってその内容にふさわしい、コミュニティ活動、ボランティア活動、NPO活動等に女性が中心となってチャレンジする団体を表彰しそうした活動が広まることを期待してこの賞を儲けられています。
応募できるのは、活動開始3年以上とあり、ポポメリーも2020年に活動開始して3年経過したことで、この度応募の期会を頂き、「くらしづくり分野」で応募をしました。
最優秀賞をいただきました経緯として他団体とのつながりを作ったり、勉強会を開いたりしてきたこと、がんの情報を伝えてきたこと、ピアサポート活動が評価されたことなど、がん検診率ワーストワンの山口県を啓発活動してきたことも評価いただきました。
表彰式では、ポポメリーを代表して代表の藤本育栄が表彰状を受け取り、式典には会員で福祉美容師の波多野早苗さんも同席しましたことをご報告させていただきます。
(写真左より、梅光学院学長(選考委員長)樋口紀子様、生活協同組合コープやまぐち 理事長 山崎和弘様、ポポメリー代表 藤本育栄、ポポメリー役員 波多野早苗、山口県環境生活部 部次長 瀬原正博様)
表彰式後、ポポメリーのこれまでの活動を紹介する時間を頂きました。2019年に団体を立ち上げたキッカケから2020年からの活動開始時期の工夫とこれまでの歩みをお伝えしました。私達の活動は支えていただける関係性のある方との協働で活動展開ができてきました。この賞は、ポポメリーに関わっていただいたすべての方と喜びを分かち合うことのできる賞です。がん患者支援に繋がる活動を皆様とこれからも紡いでいきます。
自由交流では、ポポメリーの目指す姿と今の課題をどのように工夫していけるかなど、話す時間を作っていただき、貴重な機会を頂くことができました。私達の活動への期待も感じてこれからの活動充実に繋げていきます。
2024年3月21日(木)は山口県庁に表敬訪問をいたしました。この度の最優秀賞は山口県知事賞です。
山口県知事との面談では、村岡嗣政県知事に受賞への喜びとお礼を申し上げるとともに、ポポメリーの活動を紹介させていただきました。山口県の検診受診率、ピアサポート活動、アピアランスケアについて、若い(AYA)世代の取り組みこと、がん患者支援のことなど深く知事がうなづいていただける場面もおおくあり、私と福祉美容師の2人で自らの経験に交えてこれからのポポメリーが描く展望もお伝えする良い時間になりました。
ポポメリーのこれまでの歩みから「マスコットキャンサーくん」で可視化してがんの啓発活動をしていることなど、短い時間に多くのことを私達みんなの声としてお届けしました。
和やかな雰囲気の中で患者の声を政策に入れていただける要望も私達からお伝えしました。
この度の表敬訪問で山口県知事から祝辞を頂き写真撮影でご一緒する前にピンクリボンのバッチを送らせていただきました。山口県は女性のがん検診受診率がワーストワンです。がんは乳がんだけではありませんが、がん啓発を共に取り組む第一歩となりますことに大変感謝致します。
この日に同席いただきましたコープやまぐち様、県民生活課の皆様からも私達も一緒にがんの啓発活動に取り組みますと言っていただきましたことに感激いたしました。
ありがとうございました
yab山口朝日放送様、朝日新聞社様、山口新聞社様、宇部日報様、コープ山口広報部様、サンデー山口様など多くのメディアで配信頂きましたこと感謝いたします。※尚、掲載写真はコープ山口様からご提供を多くいただきました。重ねてお礼申し上げます。
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