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令和6年「赤い羽根テーマ募金」認定団体の決意
山口県共同募金会『赤い羽根テーマ募金』認定団体としてポポメリーも活動をしています。
令和6年1月1日より3月31日まで赤い羽根を掲げて募金活動を実施して、令和6年度の事業充実を行います。
募金総額 ¥327,146
プロジェクトを掲げた事業名は「がんピアサポートを広めるプロジェクト〜外見ケアへのサポート活動〜」です。
ポポメリーについて、ポポメリーはがんに向き合う山口の団体です。
タンポポのポポとメリー素敵な笑顔から名付けました。ポポメリーでは、がん患者さんや家族の支援を行っています。2人に1人ががんになる時代です。がんになる前から自分ごととして、誰一人取り残さない支援に繋がり、皆様とがんの克服できますように「がんになっても前向きに自分らしく生きられる社会」を目指してます。
普段の活動では、がんを経験した人が今の気持ちを語れる場を作り、仲間が仲間を支援する相談場所も設けています。
活動開始のコロナ禍にはオンラインの活動を主軸にしてました。
2023年度は初めて山口に講師を招き、会場を使用してのがんのことを知る講演会やがんに関する展示会を企画しました。
赤い羽根テーマ募金で企画した2023年度「がんピアサポートを広めるプロジェクト~周知のための活動~」では市民公開講座「がんピアサポートを知る講座」として開催しました。
※2023年度の活動については、ボタンからお進みください。
がん患者が情報集めに困った時、支援者が生活の情報を伝えたいとき、がん患者だけでなく支える方にもエールを送る「がん晴るフェア」の開催では、多くの方にがんの情報をお届けしました。赤い羽根テーマ募金からは、幟旗やユニフォームなどを用意して、周知活動ができました。
募金活動や頂いた寄付金で私たちは、寄付されたウィッグをがんの治療中の患者さんに譲渡する活動の他、地域に向けて入浴着の周知活動や図書館に確かながん情報冊子(国立がん研究センターがん情報サービスのがん情報ギフト)をお届けしています。
2024年度はこれまでの活動を継続するとともに地域でのがん教育や展示会で出会った応援者と共にミニイベントを開催したり、若い世代のがんについても知ってもらう活動をしていきます。
ポポメリーの活動を通して、皆様の応援で「がんになっても安心できる山口県」となるよう、赤い羽根テーマ募金を通じてポポメリーの活動を知っていただけると嬉しいです。
「令和5年度テーマ募金による令和6年度助成」赤い羽根テーマ募金事業計画は「がんピアサポートを広めるプロジェクト~外見ケアへのサポート活動~」です。
これからも協力者一同でこのプロジェクトを遂行していきます。温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
2024年4月より活動開始しますプロジェクトでは、2024年1月から3月までに赤い羽根テーマ募金を通じて当団体に募金いただきました金額が活動資金として活用させていただきます。
がんピアサポートを広めるプロジェクト~アピアランスケアのサポート~事業では、これまでの活動の中でも外見ケアに重点を置き、ピアサポートが行える環境を整えていきたいと考えています。
2024年度のアピアランスケアの取り組みでは、これまでの、ヘアドネーション推進活動、入浴着の周知活動、ウィッグの寄付~譲渡活動、イベントでのストーマ(人工膀胱や人工肛門の装具)にデコレーションするデコパウチ活動の他、様々なアピアランスケアに関することを単発的に周知していきます。
2023年度に行いました展示会のような大きなイベントは企画していませんが、一歩外に出かけることに繋がりますようにしていきます。
この度のテーマ募金で掲げた今年度事業の募金目標額は30万円でした。 目標額に達成しましたこと感謝いたします。これまで温かい応援とご支援、ご協力をいただきありがとうございました。
2023年度活動に関するご報告は6月の総会を予定してます。 是非、会員になりがんの啓発活動や がん患者さんの支援活動など、ポポ活に ご参加いただけたら幸いです。
2024年度もポポメリーの活動応援をどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました
2024年4月1日
ポポメリー運営一同