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赤い羽根テーマ募金へのご協力ありがとうございました。
赤い羽根テーマ募金ポポメリーへのご協力をいただきどうもありがとうございました。
この度、ご協力をお願いしていました2023年度活動
がんピアサポートを広めるプロジェクト~周知のための活動~に向けた
赤い羽根テーマ募金の目標額(30万円)に達したことをご報告いたします。
がんになっても安心できる山口県でありたいと
がん患者支援を届けたい想いを2023年の事業計画を考え
2023年1月1日から2023年3月31日までの期間に
赤い羽根テーマ募金へのご協力をお願いしてました。
期間中、53名(団体、個人等)の寄付者があり
募金総額 398,398円
テーマ募金へのご協力をいただきありがとうございました。
◆ポポメリーのテーマ募金の始まりは・・・?
ポポメリーは2020年よりがんに向き合う山口の団体として活動を開始しました。
2021年に「がんピアサポートを広めるプロジェクト」を掲げて
オンライン講師として3人にご依頼して
山口県共同募金会の助成事業で市民公開講座を開催できました。
もっと多くの方に講師の声をリアルで届けたいとの想いから、
2022年春、赤い羽根テーマ募金へのチャレンジすることとなりました。
テーマ募金をすることが決まったのは2022年の春のこと、
この募金による活動は2023年事業ですが、この募金に向けてできることを、
1年前から取り組んで、募金箱の設置へのご協力をお願いに回りました。
◆周知活動でわかったこととは?
これまで、よく聞かれたことにポポメリーの団体とはどんな活動をするのか?
名前にはどんな意味があるのかということです。
それもそうですよね・・・名前にがんという文字も病名もないわけです。
そのため、興味関心のある方には名前の意味からお伝えするようにしてきました。
協力者を得るために募金への周知活動に参戦した会員からは、市民活動をする目的など端的に伝えられるように工夫をすることも大切という言葉が聞かれました。
◆実際の周知活動の舞台裏
2022年の活動は地域の方とつながりを持ちながら、県内の市民活動団体の活動をされる団体のイベントに参加したり多くの交流を図ってきました。
身近な方への声掛けや、出会った方との何気ない会話からもそっとポポメリーの活動に参加していることを語り掛けたりしてきました。
その甲斐もあって、活動団体様の理念や素敵な活動に触れる機会にも多く触れる機会が増えました。
いろいろな団体様のイベントに参加することで、話題の中から互いの活動に関心を持ち興味が深まり、互いに目指す社会課題の同じ部分を見つけることができます。
どの団体様も社会課題を感じ、考え、寄り添いながらまっすぐ前を向いて歩まれている。自分のためというより、ここに来られた目の前の方を大切にして、まだたどり着いていない方に届けたいという温かな活動という印象を受けました。
市民活動団体同士が同じ目的を見つけることができると、互いに切磋琢磨しながら課題解決に近づくことができるように感じます。
◆エピソード
2022年の春からのプロジェクト始動でもあり、募金箱とチラシの設置を頂いたり、友好団体様にはイベント等でチラシ配布のご協力を頂いたりと大変多くの協力者にも恵まれました。
認知度が少ないことを痛感せざるを得ない場面を多く経験することもありましたが、期間中は、がん患者支援について本当に多くの方に耳を傾けていただきました。
一石を投じたことで、関心が寄せられ、2度にわたり募金をさらた方、身近な方に活動紹介をされた方、多くの声をいただきました。
協力者からの声では、「募金箱設置のご協力を通じて、ここに来られた方との話題も広がった」との声をいただいたり、「自分も心動かされたから周りにも伝えたい」と活動周知にあるその向こう側の物語も始まったと微笑ましいエピソードに心打たれる場面の多くありました。募金箱の回収では、募金箱を設置したところでのエピソードを伺うこともまた楽しみの一つになりました。
◆ありがとうの気持ちを大切に
山口県共同募金会様からは、赤い羽根テーマ募金をされ領収書を希望された皆様に、税制措置の還付が受けられる領収書を発行いただきました。
多くの方の期待に応えられるようにこれから御本番です。
すでに市民公開講座に向けた動きは始まっています。テーマ募金を集めることがゴールではなく、2023年の事業スタート地点にいっちょに仲間になっていただきました方々に感謝の気持ちを活動に反映していきます。
ありがとうございました。2023年度事業をこれからどうぞよろしくお願いいたします。
このプロジェクト開始となった想いを語ってます。良かったらこちもどうぞ🍀