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がん啓発イベント開催報告


 
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秋吉台で開催された芸術村フェスティバル(山口きらめき財団主催)にポポメリーも展示・チャリティー企画に参加しました。

ポポメリーの活動発表の場でもあるイベントの振り返りと開催内容をお伝えします。

~芸術村フェスティバル 入口~

2022年6月26日(日曜日)梅雨空の朝、向かう道中は小雨が降りお天気が心配されました。開催中に雨はなくお天気に恵まれたことも幸いしてイベントが盛り上がりました。入り口にはポポメリーのポスターも登場です。嬉しかったな~~♪
この日は朝早くから県内で活動する団体様が、美祢市にある自然に恵まれた環境にある国際芸術村の施設内で活動発表をされました。イベント会場は10時から開場。時折聞こえる会場での司会進行の声やイベントを楽しむ歓声は、開催できてよかったなと思う瞬間でもありました。

~イベントの準備~

ポポメリーのブースは昨年と同じカフェスペースです。会場に来られる方にがんのことを伝えたいと昨年の初出展した経験から、今年もおもてなしをあれこれと昨年のメンバーと話し合い、新規メンバーからもアイデアをいただきながら考えました。

当日は9時からの会場準備…展示物を解り易く見えやすくと事前に考えたり、前年からの反省を今年は注意して準備を余念なく行いました。おかげで、ボランティアで参加された一人一人がポポメリーで伝えたいことを伝えるためにどのようにすればよいか…みんなが困らないようにどんな配慮をしようかなど、本当によく考えていただきました。

~カフェスペース 手前~

カフェスペース入り口では、「リレー・フォー・ライフ やまぐち」様がチャリティー販売をされました。目を引くのが紫色と一つ一つボランティアのの方が作成された手縫いのタオル帽子です。
チャリティーによりがんの悩み相談、プロジェクト未来、若手医師育成、がん検診率アップに貢献しています。

イベントでご一緒できることに感謝です。

~カフェスペース①~

ポポメリーと共に2回目参加で展示していただいたのは下関にある企業エピテーゼラボ アーテム様です。人工ボディの制作会社様ですが、がん患者支援についてともに考え寄り添っていただける企業様です。言葉が解らないから説明してもらえますか?との問いかけに、解り易いQ&Aを考えて頂いたり、今回新商品を見せて頂いたりと患者の声を多く聞いていただけます。今回も多くの方に知っていただくことができました。
がん患者支援に寄り添っていただけています。

~カフェスペース①~

掲示板の展示ブースでは、ポポメリーでがん啓発活動を行っていることを知ってもらうために、がんに関するデータを集め掲載しました。山口県の今の検診受診率は全国平均からすると、ずいぶん低いことを知っていますか?

これを知っていただくためにキャンサーくんが昨年誕生ししました。子供から大人まで誰でも検診にいくことが伝えられる啓発活動をポポメリーではしています。

~カフェスペース②~

こちらのウィッグは寄付されたウィッグです。イベントでは当日の譲渡もできるように活動周知をしていきました。ウィッグの譲渡は皆様からの真心で紡がれています。

美容師さんとのコラボによりがん患者支援の輪が広がっていることに感謝です。

ポポメリーから患者支援チャリティー販売は、前髪ウィッグ、マスクチャーム、使い捨て入浴着などをご用意しました。

カウンターには伊藤園さんの飲料もチャリティーでのご協力をいただきました。今回は、日本オストミー協会山口県支部の方にお手伝いいただきました。飲料を冷やすために氷を調達していただき、とってもよく冷えた飲料を提供することができました。

オストミー協会様は「オストメイト」つまり人工肛門や人工膀胱のかたをサポートされる団体様です。

ありがとうございました。

~カフェスペース③~

お弁当を販売されるキッチンcafeさわさんは薬膳カレーとハンバーガー、大判焼きにペパーミントさんのお菓子セットもご準備いただきました。当日は朝早くからボランティアの方と仕込みをしていただき。イベント限定の薬膳カレーには20種類以上のスパイスとさわさんの愛情が沢山詰まってました。来られた方の多くが食べて笑顔になっていることに食の健康ってエネルギーを感じました。

~カフェスペース④~

人生会議で知られる「もしばなカードゲーム」を行っていただいたのがえれさんです。えれさんには相談ボランティアとしてあなたが選んだ1枚のカードからお話の展開をされます。6人の方が体験をされて何かをもつことができたのかな?じっくり聞く自分に向き合うことのできる時間を作っていただきました。

~カフェスペース⑤~

今年初めての試みとなったのが、プロジェクターで壁に活動動画配信をしたことです。朝早くから島根県から駆けつけていただいたプロボノのほっとサロン益田の会長様にはイベントの作り方をたくさん教えていただきました。このアイデアはなかった発想で、コンパクトにサッと情報提供もできました。

~カフェスペース⑥~

ここに関わっていただいた方へのありがとうもたくさん伝えたいなぁ…そんな気持ちを共に携えてイベントの会場ではピンクリボンツリーを飾り付けました。この日、キャンサーくんはこの日一人一人にがんのことを伝えて旅に出た数が103ぴきでしたよ~。すごいですね~。

事前配布も含めたら200ぴき近くががんのことを伝えるために旅立ちました。行ってらっしゃいキャンサーくん、ちゃんとがんのことを大切な人に伝えていってくれてます。

~イベントを応援していただいた方々~

イベント準備のためのボランティア参加者は、キャンサーくん作りだけでも50人は軽~く超える人々がこのイベントのために汗を流して頂いてます。ポポメリーの活動は一人ではできない大きなイベントとなっています。

このキャンサーくんづくりでは、がんの体験談をお話しする明治安田生命山口営業所様の企業セミナー開催後、キャンサーくんづくりを参加された皆様にご協力いただきました。また、通所リハビリの病院に通われる方からもご協力をいただいたんですよ。ご参加いただいた方はきっとキャンサーくんの目をつけるだけでも大変な作業だったと思います。上手に持ってないとぴょーんと飛んでいくんですよね~(;^_^Aやれやれです。周南市のおのクリニックデイサービスの皆様ありがとうございました。他にも、ポポメリーの会員さんで手分けしてチョキチョキ作業をたくさんしましたよ。いろんなおしゃべりをしながらの作業は本当に楽しいもんですね。昨年一人で行った作業もあっという間にできていましたね。

~イベントをご支援いただいた方~

イベント準備では、山口市市民活動さぽらんてのスタッフさんにもキャンサーくんの作り方動画を制作していただきました。事前配布も含めたら200ぴき近くががんのことを伝えるために旅立ちました。行ってらっしゃいキャンサーくん、ちゃんとがんのことを大切な人に伝えていってもらう…

この活動協力をご理解とご支援いただけることに感謝いたします。

当日は9時からの会場準備…展示物を解り易く見えやすくと事前に考えたり、前年からの反省を今年は注意して準備を余念なく行いました。おかげで、ボランティアで参加された一人一人がポポメリーで伝えたいことを伝えるためにどのようにすればよいか…みんなが困らないようにどんな配慮をしようかなど、本当によく考えていただきました。

当日のスタッフはほんとにいい笑顔で寄り添っていただくことができました。

「ありがとう」をたくさん詰め込んだ活動紹介動画を是非見てください♪

1年目にできなかったことが今年はたくさんできたのは、一人一人のがんに向き合うことの大切さと関わりの積み重ねがあったからだと感じています。また来年も楽しく活動を共にしましょう~♪

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